歯周病治療
 
 歯周病は成人の約85パーセントが罹患し、むし歯とともに歯を失う最大の原因となっています。
歯周病の特徴は、機Social  disease(成人の8割以上が罹患している疾患)、供Silient disease(静かに自覚症状が無いまま進行する疾患)、掘Self  controllable disease(自分自身で改善できる疾患)の3Sであらわされます。(吉田直樹先生による)
 口の中にいる約300種の細菌のうち十数種類が歯周病の原因菌と考えられています。
歯垢を食べかすと考えている方も多いと思いますが、歯垢(プラーク)1ミリグラムの中に2億個以上の細菌がいます。この歯垢(プラーク)の除去が歯周病治療において最も重要になります。
プラークコントロール(歯垢の除去)は患者様自身でおこなう歯周病治療であり最も重要な部分といえます。家庭での食後の歯磨きが歯周病治療のひとつの大きな柱になります。
もう一つの柱が歯科クリニックでおこなう徹底的な歯石・歯垢の除去になります。
 歯周病にかからない、あるいは軽度のまま進行させないためには家庭でのプラークコントロールとクリニックでの定期的なプラークコントロールを受けることがシンプルですが最も効果的な治療といえます。
不幸にして重症化してしまった歯周病に対しては、外科的アプローチがおこなわれます。最近では失われた骨を再生させる治療もおこなわれるようになってきました。

当クリニックがおすすめする歯周病予防・進行防止のためのプログラム。 
(1) 来院して検査をうけ歯周病の状態を把握していただきます。
プロによる歯磨き指導を受け、家庭での歯磨きのレベルアップをしていただきます。
(2)
歯周病の程度により、1〜5回程度の来院で口の中の汚れを徹底的に除去します。
(3)
歯周病を悪化させる要因となる噛み合せの不具合の調整、欠損している歯の治療、
むし歯の治療、禁煙指導などをおこないます。
(4)
(1)〜(3)が終了するとリコールになります。歯周病の程度やプラークコントロールの状態
により、3ヶ月から6ヶ月で来院のお知らせをいたします。
(5)
リコールで来院すると(1)(2)からはじめ(4)に進みます。

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